原料米 華越前(福井県産)精米歩合 69%日本酒は本来、水と米だけで造るもの。その原点回帰の思いを込めて、地元の水と米とで仕込んだ、手造りの純米酒。知らず知らずの内に盃の進む軽快な味。日々の晩酌におすすめ。蔵元ー「吉田金右衛門商店(雲乃井)」 小仕込みのすべて純米酒 福井市中心部より西北西約12kmの九頭竜川西域に位置し、明治4年(1871)より酒造りを始めました。越前海岸に近く、山海の幸にも恵まれたこの地で、日本酒本来の旨さ、楽しさを日々追求しています。地元の棚田で契約栽培している山田錦や、五百万石、華越前など地元の米を吟味し、自家精米で丹念に搗いて使用しています。地場産業として真に価値有る酒をめざして、醪はどれも小仕込みで、すべて純米酒です。 地元の水と米と人の手によって まず十分に米を洗い、弾力のある外硬内軟の蒸米を仕立てます。 そして、およそ二昼夜掛けて、酵母に十分な栄養を供給できる突き破精型の麹を小箱で丹念に揉みます。速醸酛は打瀬をしっかり取り、暖気樽で加温して、強健な酵母を育てます。醪はすべて1トン以下の小仕込みで、低温でゆっくりと発酵させ、香味の整った時点で上槽します。時流に惑わされず、豊かな香味と味切れの良さを身上として、地元の水と米と人の手によって、秋上がり、燗上がりするお酒を造り続けたいと、蔵内一同、念じております。
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